電車に乗る際、種別行先の確認のためによく見るであろう表示幕。今回は主に阪急・能勢電のものを。
フルマルーンで見られる側面の種別行先一体幕。昔はもっと細い字体でした。
そんな昔の阪急の字体っぽいものなのが…
能勢電1700系の幕。5100の幕車はこれとは別で現在の阪急と同じフォントのものを使ってるのでかなり少数です(まあ5100の幕車自体も少数ですが…)
こちらは2021年の3100系さよなら運転での貸切表示。
今はもう1755と1757の2本だけですか…
こちらは2022年のダイヤ改正により消滅した山下と日生中央のピストン運用幕。
現在は基本川西能勢口⇔日生中央の運用と山下⇔妙見口のピストン運用で組まれています。
阪急に戻ります。能勢電は違いますが、阪急はLEDでもしっかり丸ゴシックが保たれています。
こちらは淀川花火大会開催日の臨時ダイヤで設定されている準急高槻市ゆき。昔は定期でありましたが…
昨年11月朝の通勤特急を見て少し違和感が、その正体は"この車両は西宮北口まで"表記。
現在は途中駅での増解結がないため使用されていませんが、時々乗務員の設定ミスで表示されていることがあります。
正面行先幕も。
その後訂正のための幕回しで他の途中駅解結幕も見れました。
7006×6R検査に伴う7321×6R快速特急代走での幕。
通勤特急,快速特急のような赤色4文字の表示個人的にかなり好きです。